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もっと堕ちろよ…藤原竜也が小栗旬に密着&ささやき! 「人間失格」濃厚本編映像

2019年9月9日

(C)2019 『人間失格』製作委員会

  •  俳優の小栗旬が天才作家・太宰治を演じ、蜷川実花監督がメガホンをとった映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」の本編映像が公開された。藤原竜也演じる無頼派の作家・坂口安吾が、太宰に密着しながらささやくという濃厚なシーンが展開されている。
    【動画】「人間失格 太宰治と3人の女たち」本編映像
     太宰が死の直前に完成させ、後に累計発行部数1200万部以上を売り上げるベストセラー小説「人間失格」。今作は名作の誕生秘話とともに、スキャンダラスでドラマチックだった太宰の半生を、彼を取り巻く3人の女性の視点で描き出す。
     蜷川監督が構想に約7年を費やした本作で、小栗は大幅な減量を敢行しながら、究極のダメ男でモテ男にして、才気と色気にあふれたかつてない太宰像を作り上げた。さらに、宮沢りえが夫を献身的に支える正妻・津島美知子、沢尻エリカが子どもを望む愛人・太田静子、二階堂ふみが恋のためなら死も恐れない未亡人・山崎富栄を体現。各世代を代表する女優陣が、太宰に振り回されているようで、実は自らの意志を貫くたくましさを秘めた女性たちを熱演したほか、成田凌、千葉雄大、瀬戸康史、高良健吾が共演した。
     本編映像で太宰に迫るのは、「堕落論」で一躍時代の寵児となったが、酒と薬に溺れ、太宰に引けを取らない破天荒な生活を送っていた文豪・坂口。酔っぱらった坂口は太宰に傑作を書くよう檄を飛ばし、「やだね~! 女房だの子どもだの、壊れちゃ困るもんなんて作家は持っちゃいけねーんだよ」と騒ぐ。じりじりと距離を詰めたかと思うと、勢いよく太宰に額をぶつけ、「人は堕ちる。生きてるから堕ちる。なあ太宰、もっと堕ちろよ」としゃがれ声で呟き、最後は自ら椅子から落ちてしまう。
     同じ時代を生き、文学に心血を注いだ太宰と安吾は、互いの実力を認め刺激を与え合っていた“同志”。そんな2人の姿は、ともに切磋琢磨し、トップスターの道を走り続けてきた盟友、小栗と藤原の関係にも重なる。「Diner ダイナー」に続き、再び蜷川監督作で小栗との共演を果たした藤原は、「実際に太宰と安吾が通っていたバー“ルパン”での撮影はまるでタイムスリップしたようにすごく素敵な空間で、大変貴重な経験をさせて頂きました」と撮影を振り返っている。
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