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時間が逆転する世界、第三次世界大戦の危機…クリストファー・ノーラン監督「TENET」謎が深まる新予告

2020年5月22日

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  •  クリストファー・ノーラン監督の最新作「TENET テネット」の予告編が公開された。映像には、「メメント」「インセプション」など、“時間”というテーマを繰り返し描いてきたノーラン監督が作り上げた、時間が逆転する世界の驚異的な映像を堪能することができる。


    【フォトギャラリー】“時間”というテーマを繰り返し描いてきたクリストファー・ノーラン監督最新作


     ノーラン監督がオリジナル脚本で描くタイムサスペンス。ジョン・デビッド・ワシントンが主演を務め、ロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ、ディンプル・カパディア、アーロン・テイラー=ジョンソン、クレマンス・ポエジー、マイケル・ケイン、ケネス・ブラナーら実力派キャスト陣が顔をそろえる。「インターステラー」「ダンケルク」を手掛けた撮影監督ホイテ・バン・ホイテマと再びタッグを組み、IMAXカメラと70ミリフィルムを利用し、全世界7カ国で撮影を敢行した。


     ノーラン監督の過去作を紹介しながら最新作へとつながっていく予告編では、ワシントン演じるエージェントが、“第三次世界大戦”に伴う人類滅亡の危機に立ち向かうさまが映し出される。ベールに包まれた物語を解くカギは、「使い方次第で未来が変わる」という謎のキーワード「TENET」。ワシントンとミッションに挑む相棒(パティンソン)や、「希望の死に方は?」と問いかける未来と交信できる男(ブラナー)も登場する。時間が逆転するなかで想像を超えた銃撃戦やカーチェイスが展開し、「時間を逆転させると、今ここにいる我々の存在は消滅するのか?」という意味深な言葉で締めくくられる、謎めいた映像が完成した。


     新型コロナウイルスの感染拡大による影響を受け、3月下旬からほぼ全ての映画館が閉鎖されているアメリカで、ノーラン監督は7月17日の劇場公開を目指しており、その動向が注目されている。日本でも、現時点では当初の9月18日公開を予定している。

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