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上白石萌歌、連続ドラマ版「ソロモンの偽証」に主演!

2021年5月3日

  •  女優の上白石萌歌が、宮部みゆき氏の超大作をWOWOWが開局30周年記念で連続ドラマ化する「ソロモンの偽証」に主演し、主人公の藤野涼子に扮していることがわかった。同作は全8話の長編作で、上白石にとっては初の連ドラ主演となる。


     「ソロモンの偽証」は、宮部氏が構想15年、執筆に9年の歳月をかけて完成させたミステリー大作。学校内で発生した同級生の転落死の謎に疑問を感じ、大人たちの様々な思惑に翻ろうされながらも、生徒だけで行う前代未聞の校内裁判で真相を追求しようとする中学生たちの姿を描いた。2015年には成島出監督のメガホンで「ソロモンの偽証 前篇・事件」「ソロモンの偽証 後篇・裁判」として映画化され、演技経験を問わず開催されたオーディションを勝ち抜いた少女が、役名と同じ藤野涼子という芸名でデビューを果たしたことでも知られている。


     原作は1990年代の公立中学校を舞台としているが、ドラマ版ではSNSが普及する現代の私立高校に置き換えて制作される。上白石は、12年に同局の「連続ドラマW 分身」で女優デビューを果たしており、約9年ぶりのWOWOWドラマ出演となる。オファーを受けた際の心境を「私のデビュー作もWOWOWの作品ということもあり、勝手ながら原点のように感じていたので、このような形で戻ってこられてとても嬉しいです。『ソロモンの偽証』は公開時に映画館で観ており、同世代の役者の方々に刺激を受けた覚えがあります。今回お話をいただいて、この作品にまた新たな風を吹かせられたらいいなと思いました」と話している。

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